小児科の久保田医院です。阿倍野区で予防接種に対応。

健康診断で小児科内科をお探しなら、天王寺の久保田医院へお任せ下さい。

お母さんの不安を解消する小児診断がおすすめです。

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小児科

子供の発熱について

発熱する原因とは

そもそも発熱が起きる原因は、体内に侵入した病原体の毒素が元となり、そこから身体が発熱物質を作ることにあります。それにより体温が上がり発熱の症状となります。
体温が上がると体内では白血球などの防衛機能の働きが高まり病原体を排除していきます。
つまり病原体は自らの毒素で引き起こした熱によって倒されてしまうのです。
さらに白血球の仲間にはリンパ球というものがあります。このリンパ球の働きは一度倒した病原体を記憶し、次に同じ病原体に出会った際にすぐにその病原体を排除する働きをしています。
これが一般的に言われる「免疫」というものです。
ですから子供の発熱は、免疫を増やしていく意味でとても重要な体験といえるでしょう。

解熱剤の正しい使用法
子供が発熱した場合すぐに解熱剤を使用すれば安心というのは間違いです。 発熱は身体が本来備えている防衛本能なので、基本的に熱が出た際、解熱剤を使う必要はありません。 しかし、熱が高くてお子様が苦しそうなときや、眠れないときは、解熱剤を使って一時的に熱を下げ、つらさを和らげてあげることも良い方法です。使用の場合は医師から処方してもらったものを、指示に従って使用して下さい。 また、大人用の解熱剤は子供には強すぎるので、絶対に使用することは避けて下さい。

乳児健診のご案内

お母さんの育児に対する不安を解消するのが乳幼児健診です。
乳児健診のご案内

久保田医院では乳幼児健診を実施しております。子育てに関する悩みをご相談下さい。時間の取れない患者様は随時受け付けています。

子供は大人と違って、成長や発達が著明です。このため、健診のときに疑問が持たれた子供さんも、一ヶ月後には見違えるような立派な成長をすることがよくあります。

乳幼児健診は診断を即決することが大きな目的ではなく、お母さんと一緒に子育てをするつもりで、子供が健康で成長するよう手助けをすることが究極の目標であります。

核家族化した現在、一人で育児不安を抱え込まないで、健診を利用して下さい。

乳幼児健診の時間を決めてはありますが、育児に関する心配がありましたら、何時でも相談に応じます。気軽に声をかけて下さい。

予防接種の意味

予防接種の意味
予防接種について、「受けたほうがよいのか、何から受けたらよいのか、何か副反応が出たらどうしようか」などといろいろ不安をもたれているおかあさんも多いと思われます。予防接種は、伝染病が脅威であった時代には集団接種によって大多数に免疫を与え、それにより伝染病の流行を阻止しようとする集団接種の意義が大きかったのですが、最近では被接種者個人のニーズにしたがって各個人にもメリットがあり、また社会にも役立つ個別接種に変わりつつあります。その子を良く知っているかかりつけの小児科主治医が、その子の体調や都合に合わせて個々に予防接種を行ったほうがより安心なことは言うまでもありません。ま た、予防接種法の改正に伴って今まで熱性けいれんがあると、1年以内は予防接種ができませんでしたが主治医の判断と両親の納得のもとに最終けいれん発作後、1~2ヶ月を過ぎれば接種可能になっています。 接種当日の入浴も可能です。

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